トップページに戻る 道案内の目次 降松神社道案内
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降松神社 (若宮)
(カメラ) フジ・ファインピックス コンパクト F100fd (手ブレ補正オン・手持ち撮影)
切戸川(きりとがわ)。
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建物の礎石が神格化したもの。
円形部の石・直径 1m50cm
最下部(地面)から円形石の頂点までの高さ 1m10cm
石段は、礎石の中に柱を立てて燈籠として使われていた名残りと思われる。
本参道
車は、この丘の向こう側から昇るようになっています。
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これより、キャノン コンパクト S70 (三脚使用)
降松神社・若宮参門
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降松神社 若宮
降松神社には山のふもとから順に若宮、中宮、上宮とあり、
一般的にこの若宮への参詣が大多数を占めています。
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これより フジ ファインピックス コンパクト F100fd (手持ち撮影)
十文字の紋章は前後左右の方位を表します。神社の紋章です。
本来の根本には円形十文字章がありまして、それが進化したものが菱形十文字章です。
こうした十文字章は地を表します。天地の「地」です。大地の神、と解釈します。
天は太陽や月星など宇宙をモチーフにしています。
代表的な太陽の紋章は残っていますので、登録が済んだらお見せします。
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自然の木材をそのまま利用しています。
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降松神社・若宮・拝礼方位 105度 (リンクはすべて内部リンクです。)
拝礼方向 ⇒ 烏帽子岳・頂上 ⇒ 光市・三井 ⇒ 立野神社(たての)・参道 ⇒ 光市・三鍛冶屋 ⇒ 石城山・宇和奈利社 ⇒ 石城山・東門 ⇒ 大波野天神社(女体社) ⇒ 大波野・涅槃像 ⇒ 柳井市・大倉 ⇒ 柳井市・浜 ⇒ 柳井市・姫田 ⇒ 水口茶臼山古墳 ⇒ 白潟・心光寺 ⇒ 周防大島・大多満根神社 ⇒ 東三蒲・神取神社・徳正寺 ⇒ 日前(ひくま)沖の飛瀬島 ⇒ 森ピラミッド 〜
社殿前面方向 ⇒ 中国自動車道・小郡インター付近 ⇒ 美祢市 ⇒ 宇賀本郷駅付近
見解・解説 (文中のリンクはすべて内部リンクです。)
●光市・三井は神武物語に登場する所であり、それに伴う有名な万葉歌があります。
●立野神社に関しては、日本書紀に龍田の立野の記述があります。
●大波野天神社・女体社は、大波野涅槃像の脇に在る神社です。
●柳井市・大倉と浜という所は濡田廃寺伝承に関連している所です。
●濡田廃寺と般若姫伝説の連係を明かしているかのごとく、姫田という所があります。姫田には寺院が多く散在しています。
●二万五千分の一地形図で線を引くと、ピタリと水口茶臼山古墳の墳丘部を指しています。以前も書きましたが、この古墳は大内や毛利の時代には、平凡な山であり丘でした。古墳の存在すら知られていなかったという事を考えると、降松神社・若宮は古代より一歩たりとも動いていないことになります。ほんの数メートル動かしただけでも、もう合わなくなりますから・・・。すべてに於いて正確に合っている、という事実を見ますと、創建は古墳時代にまでさかのぼります。由来はどうあれ、古墳時代の創建から一歩たりとも動いてはいません。
●大多満根神社では現在位置を方位線は通過しています。詳しくは周防大島の章で解説します。
●東三蒲の神取神社は徳正寺裏手の高台に在ります。古い石垣遺跡が相当な規模で残っており、昔を偲ばずにはおれません。
●森ピラミッドを追求していくと、エジプトのあの有名な三つのピラミッドに行き着きます。
こちらが原点なんです。そもそも、ピラミッドの壁画文章に出てくる「ドウアト」は「道後」ですから、エジプト神話世界の根本に日本があるわけです。いかに古いか、ということです。詳しくは周防大島の章で解説します。
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降松神社 境内脇にある石庭。
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降松神社道案内
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