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道案内 蒲井の涅槃像 麻里府の浦ルート
ここまでの距離は、国道188号線・田布施町「浜城」交差点を起点にしています。 (内部リンク)
上関大橋を渡りきった所です。
矢印の所に駐車場があります。今回は工事中でした。
景色のいい場所ですから、この駐車場は広くなるといいですね。
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ここを間違えて左折する人が多いと聞きます。
方向的にも合っているので、つい左へ行ってしまいます。
曲がらずに直進です。
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上関漁港を過ぎると、こんな道が現われます。
どっちへ行っても合流しますが、旧道の方は狭いので、矢印方向に進んでください。
なお、この左上に龍口大明神があります。
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3図の急カーブを回ると、こんな道になります。
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ここで3図の旧道と合流します。少し狭いですから、対向車にご注意ください。
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ここがわからないという人が多いんです。
左折して白いガードレールの道を登って行きます。
以前は狭い道だったんですが、今は広くなっています。
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以下、道中にある要所の案内です。蒲井方面はそのまま直進です。
竈八幡宮
神武遠征にも登場した竈八幡宮の入り口です。 (内部リンク)
正式には、こちらは裏参道になりますが、
表参道には駐車場所が無いので、こちらから参詣されることをおすすめします。
次の8図も同じ地点の拡大です。
ここを入って下って行きますが、離合困難です。
不安な方は、この辺に車をとめて歩いて下りても5分とかかりません。
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上盛山 御汗観音
神武遠征に登場した「御汗観音(みあせかんのん)」もここを登って行きます。(内部リンク)
うっかり走っていると見落とす可能性の多い所です。
峠道を登った頂点と思っていればいいです。
次の9図も同じ地点の拡大です。
御汗観音へは途中に案内板があったと思います。
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アリゲーター横島
ここから1キロ間は、「アリゲーター横島」の観覧最適地点です。 (内部リンク)
所々に駐車スペースがありますから、ぜひ車をとめてみてください。
ほんとの最適地点は、上盛山の中腹がいいんですが、ここからでも十分堪能できます。
いつの間にか電柱が立ってしまって・・・見映えが・・・。^^。
山側を通すと良いと思いませんか?・・・。
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仮称 「蒲井の涅槃像」 背中側の観覧最適地点。
新しい橋を渡ると、すぐに右側にお地蔵さまがあります。
その辺には広い駐車スペースがたくさんありますので、ぜひ車をとめてみてください。
このお地蔵さまが涅槃像の供養を意味していることは、お地蔵さまの見ておられる方向を見ればわかります。
道路の拡幅とともに、お堂も新しくなったようです。
私が初めてこの地を訪れた時、ほんとに心細い道で、
この先に人が住んでいるんだろうかと不安になったのを思い出します。
原発はどうあれ、道は広くなくちゃいけません。
お地蔵さまの見ておられる方向です。
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蒲井の集落や涅槃像は、ここに車をおいて、青矢印の道を歩いて行きます。
なお、四代方面も車で青矢印の道を進んで行きます。
右へ登って行くと、峠を越えて白井田(しらいだ)です。
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では、ここから徒歩で進みます。
海岸の岩場を歩きますので運動靴のほうがいいです。
歩き始めると、すぐにお地蔵さまがあります。
このお地蔵さまも涅槃像の方向を見ておられます。
お地蔵さまの見ておられる方向には涅槃像(蒲井八幡宮の森)があります。
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2〜3分も歩くと、すぐに蒲井の集落に入ります。
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この風景の所です。左側にカーブミラーがあります。
次の21図も同じ地点の拡大です。
蒲井八幡宮や涅槃像は、カーブミラーの所の路地を左に入って行きます。
なお、右に入るとイザナギイザナミのページで載せた照光寺があります。
照光寺 (内部リンク)
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21図のカーブミラーの所から見た写真です。
この路地をまっすぐ進んでください。
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やがて海に出ます。
防波堤の道を左折です。
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この防波堤の終点まで行きます。
涅槃像の頭が見えています(紫色矢印)。
この辺まで来て、見た気にならないでください。
すぐ近くまで行ってこそ、その凄さがわかります。
せっかく来たんですから、すぐ近くまで行ってみましょう。
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紫色の矢印は、蒲井八幡宮の入り口です。
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細い路地を登ると、すぐに鳥居があります。
ぜひ参詣してみてください。
蒲井八幡宮 (内部リンク)
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防波堤の終点です。
ひとまたぎ出来る程度の高さです。海岸に下りて歩きましょう。
石コロが大きいので、運動靴を履いて来ることをおすすめします。
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今回(2008-9/26)特に気になった測量の杭です。
向こうの赤丸印の所にもう1本あります。(下の写真)
このままイジラナイで、そっとしておくのが一番いいです。
遺跡という点においては、世界遺産に匹敵します。
エジプトのスフィンクスと同じ巨大彫刻物なんです。
もはや世界中の歴史家達が注目しています。
後代に無知を笑われないためにも、このままイジらずにそっとしておいてほしいものです。
伊保庄・厳島のようにならないことを祈ります。 (内部リンク)
丁度、口の辺りになります。
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以下、今月の表紙の解説文で、重複しますが、もう一度載せておきます。
表紙に使った写真は2006年9月25日に撮影したものです。
その下側の写真は先日2008年9月26日に撮影したものです。
下側の写真は時間的にだいぶ遅かったので、目の陰影が出ませんでした。
日光の当たる太陽の角度によって目の陰影が明瞭に出たり出なかったりします。
頭部の中央部分が少し黒ずんでいるのが見えると思います。(下の写真はそこを拡大したものです)
撮影前日は雨が降ったんですが、その黒ずんでいる部分に地下水が湧き出ていました。
と、いうことは、本来完全な時には涙を流していた可能性があります。
そこまで計算して造られていたということです。
この海浜は一般の海浜と比較して漂着ゴミの少ない浜辺なんですが、
原発による埋め立てで潮流が変化してしまうのが心配になります。
今回、特に気になったのは、この海浜に測量の杭が部分的に打たれていたことです。
このまま、さわらずにそっとしておくのが一番良い保存方法だと思います。
肩下の緑の量を見てください。2年前の同じ時期とは比較にならないです。
2年前の時にはもう草は枯れていますが、今回は春のごときです。
これはどう解釈したらいいんでしょうか?
台風の塩害が無かったこともあるかもしれません。
何か暗示しているように思えてなりません。
目の辺りに水が湧き出ていました。
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