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三輪神社 神殿拝殿 前面方位 分析図
大きな丸印は呉麓山(くれろくさん)です。
この山も熊の形をしていて、私は岩戸スフィンクスと呼んでいます。
方位線は正確に山頂を指しています。
呉麓山は岩戸の前身があった山です。
この山のふもとを岩田(いわた)と言いまして、古記録には岩戸が転じて岩田になったと記載しています。
そのことを証明しているかのごとく、この呉麓山のふもとには岩戸の名を冠した岩戸八幡宮があります。
この前面方位線は、九州に入ると高千穂の天の岩戸を指しています。
また、拝礼方位には『天磐門別神社』や、『志都岩屋神社』など岩に関係した神社が見られます。
つまり、拝礼と前面どちらも岩戸で固めてあります。
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A 長安寺
B 江之浦天満宮
C 早長八幡宮(はやおさ)
D 象鼻ヶ岬太子堂
E 光峨嵋山護国神社
F 普賢寺
G 室積の龍
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祝島との位置関係。
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大分市を拡大したのが下の図です。
A 高崎山
B 柞原八幡宮・豊後国一之宮
C 古宮古墳
D 豊後国分寺跡
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A ドーム状の洞窟
B 緒方宮迫磨崖仏
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西臼杵郡の高千穂です。
霧島にも高千穂があります(後述)。
A 高千穂神社
B 天岩戸神社
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熊本県 球磨郡です。
A 青蓮寺阿弥陀堂 阿蘇の釈迦堂
B 浄心寺阿弥陀堂 城泉寺
C 京が峰横穴群
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宮崎県 えびの市 小林市です。
丸印の所、本田縄文遺跡。
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丸印は霧島山系の高千穂峰です。
神殿方位線は、二つの高千穂を指しています。
下の図は二つの高千穂の図です。
三輪神社の由来には『稲穂塚』と呼んでいたことが記してあります。
由来記に記された年代は若く書かれたのでしょう。
若くしておかないと都合が悪いですから。
その証拠に方位線は二つの高千穂を指し、さらには方位線の前後で岩戸を指しています。
そして、この方位線の古さは、四国において二つの縄文遺跡を指していることから推察できます。
弥生時代においての縄文時代は神代の時代でありますから、神代の遺跡を指しているのです。
縄文時代以前の石器人たちは洞窟を住み家としたことから、神々は洞窟から出て来たという信仰により、
洞窟には神々が宿る、すなわち九州に多く見られる横穴遺跡群は横穴そのものが信仰の対象だったのです。
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