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岩戸八幡宮・方位線図

岩戸八幡宮所在地  山口県光市大字岩田四六番地

N 33度58分45.2秒
E 131度59分16.5秒
位置精度 +− 6m

拝殿方位 340度    神殿方位 339度

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岩戸八幡宮の神殿方位は339度です。
拝殿の方位が340度で、1度の開きがあります。
1度の違いなんて微々たるもので、通常なら妥協すると思います。
ところが、実際に現地で計測しますと、その1度の違いは大きいものがあります。

では、まず拝殿の方位線から見ていきましょう。




赤鉛筆線は別のものです。 この図だけ青い線です。お間違えありませんように。

岩戸八幡宮の拝礼方位線は津和野を指しています。
三軒家という所にある神社に到達します。



次に、こんどは社殿の前面方位線です。



黄緑色の丸印が岩戸八幡宮の地点です。

地名が「溝呂井(みぞろい)」とあるでしょう。果実を口ばしにくわえた鳥の地上絵を意識した地名です。
ナスカ高原の地上絵とどっちが古いか、考えてみますと、ナスカのハチドリは果実が無いんですね 。^^。
こちらは果実が揃っています。遺跡からして弥生時代のものですから、どちらが先にあったのでしょうか?

岩戸八幡宮の前面方位線は呉麓山を指しています。
等高線から見て熊(スフィンクス)のしっぽの辺りです。



次に、こんどは社殿に向かって右手方位線です。



青丸印の所、このホームページで度々登場している岩国市由宇の榊八幡宮です。
榊八幡宮の方位線は遠くエジプトのギザピラミッド及び、エジプトスフィンクスと連結しています。
また、ソ連とも連結しています。内容はまた周防大島で説明する予定です。
岩戸も巨大な熊のスフィンクスですから、世界規模で考える必要が出てきます。
なお、榊八幡宮の境内は縄文遺跡です。





瀬戸内海を進んだ方位線は、やがて明石と姫路の中間地点に上陸します。





やがて京都のど真ん中に到達します。
京都を拡大したのが下の図です。



京都御所を指しています。
後で出てきますが、左方位線は九州福岡県の御所ヶ谷神籠石の近くを通過しています。





京都を通過した方位線は琵琶湖のほとりにある唐崎を通ります。
あの有名な万葉歌がありますね。

「ささなみの 志賀の唐崎 幸くあれど 大宮人の 船待ちかねつ」 (小学館萬葉集参照)

「ささなみの 志賀の大わだ 淀むとも 昔の人に またも逢はめやも」 (小学館萬葉集参照)

万葉集の巻第一、三十番歌と三十一番歌です。
この二首は前の二十九番の長歌の反歌(かえしうた)として存在しています。

(途中より抜粋) 「すめろきの 神の尊の 大宮は ここと聞けども 大殿は ここと言へども 春草の 繁く生ひたる」

長歌で初代の地を歌い、反歌で初代と現代(万葉時代の)を重ねています。
現実と過去とを重ね合わせて詠む・・・素晴らしい歌だと思います。












次に、こんどは社殿に向かって左手方位線を見てみましょう。






山口県下松市の笠戸島にある火振岬を通っています。
岩戸の呉麓山から見ますと、笠戸島は夕日の沈む所でもあります。
そうしたことから、火は日をも意味しているようです。





方位線は福岡県行橋市に上陸します。


以下、説明は編集中です。なるべく早いうちに記載するつもりです。



















岩戸八幡宮ここまでは拝殿の方位線を見てきました。

次に、こんどは神殿の方位線です。



神殿の背面方向(拝礼方向)です。
この南北方向線は拝殿も神殿もほとんど大差ありません。




神殿の前面方向です。
この南北方向線は拝殿も神殿もほとんど大差ありません。


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次に神殿に向かって右手方向。
















京都、北側の拡大図です。
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琵琶湖の拡大図です。
方位線の辺りに小野妹子の陵墓があったと思います。





次に、こんどは社殿に向かって左方位線です。



















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