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 三輪神社関連       



 猿田彦と書いて「エンデンヒコ」と読めます。ここは塩田という所ですから、同じ「エンデン」です。
 そうした事を総合すると、こここそ猿田彦大神という名の発祥地だということになります。

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 画面右側の山の上に三輪神社。
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 赤矢印の所に猿田彦大神の御神体石。山上の三輪神社に向いています。
 千年以上も、ここで大物主の神を待っておられるのかと思うと、労いの言葉を奏上したくなります。

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 欄干に「林橋」とあります







 遠方の山のふもとの地名を画面左方向から右へと並べてみますと。
 稲葉 ⇒ 源城 ⇒ 小倉 ⇒ 十王 ⇒ 佐田 と、並んでいます。
 そして、この川をはさんで対岸に 伊賀 があります。伊賀は石城山の北側のふもとになります。


 それぞれの地域には古刹があります。
 いずれの寺も撮影許可を頂けましたので、載せてみます。
 では、それぞれの古刹を歩いてみましょう。



 稲葉にある浄泉寺です。  
 道案内で停車した「稲葉」バス停のすぐ近くにあります。  



 下の道路から見て想像する寺よりも、ずっと落ち着いた感じの寺です。
 よく手入れされた庭木の美しさが印象的でした。

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 小倉にある光照寺です。 
 古記録では林照寺と合併する前の「光明寺」になっています。
 歴史的には鐘の銘文が貴重です。
 また、ここは万葉集にも「小倉の山に 泣く鹿は〜」とある有名な歌と重なります。



 光照寺周辺の風景です。

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 塩田小学校の上の方にある専修院という寺です。
 防長風土注進案では往古は真言密教の道場だったと記し、防長寺社由来では代々浄土宗とあります。
 いずれにしても相当な古刹であることに間違いはありません。





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