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 筏山古墳 (いかだやまこふん) 山口県玖珂町  

 筏山古墳は本来、現在の高森高校前に在ったのですが、国道2号線の工事によって破砕されてしまい、
 今はもうありません。古墳は現在、玖珂中学校の裏山に移築再現してあります。地図などでは移築先が
 記載してあると思います。本来の筏山古墳は高森高校前に在ったということです。



 移築先の解説板です。  






 本来の筏山古墳が在った現地です。黄色矢印の辺りに在ったようです。
 歩道橋の向こう側に東川という川が流れています。丘の上は高森高校です。   

 北緯 34度05分30.7秒    
 東経 132度03分23.4秒    
 +− 5m      
 上写真のバイクの地点で計測しました。^^。    







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 臼田古墳 (うすだこふん) 山口県岩国市玖珂町臼田        



 新幹線のガード下をくぐったら病院の建物が見えてきます。山口平成病院と申します。




 山口平成病院の下の道を通って黄色矢印の方向に臼田古墳はあります。




 撮影方向が逆向きで申し訳ないです。病院の下を通って矢印の向きで来ました。
 画面の右上に臼田古墳が見えています。




 矢印の向きで来ました。
 そこの段々を上がって見学します。




 臼田古墳。 開口部は210度の方向に向いて開いています。  

 北緯 34度06分06.7秒    
 東経 132度03分40.7秒    
 +− 3m      




 石を抱えたことがありますか?
 このくらいの石になると、抱えることはおろか転がすこともできません。
 とにかく重いです。




           

 この古墳の主は、どうも女性らしいということで、ぐんと身近になりました。







 では、墳丘の周囲をグルリと周ってみます。




 前面から見て左側の状態です。   




 これは真後ろです。





 これは前面から見て右側の状態です。




 さて、重い石は平地なら車輪を利用しますが、重量のある石では車輪はほとんど使い物になりません。
 ではどうやって運んだかと申しますと、神籠石などで見られる急傾斜地では竹を使います。
 竹をビッシリと何重にも敷き詰め、竹の上を滑らせて運搬します。
 石が横方向に逃げないように溝を掘りまして、その溝に竹をビッシリと敷き詰めて、牛などに引かせます。
 この方法だと重い石も比較的軽く移動できます。  




 古墳周辺の風景です。









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