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銭壺山 第2回 大将軍山 霧峯神社
ここまでの道案内 (内部リンク)
銭壺山の頂上直下にあるふれあいパークの所です。
銭壺山は直進しますが、大将軍山は、ここを右折です。
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「山口県ふれあいパーク」 ここでゼロ戻しをしてください。
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広い場所に出ます。
今から参詣する霧峯神社を中心にしますと、A方向の道は裏参道、Bの道が本参道に合流します。
Aの道は全線舗装してありますが、Bの道は未舗装の石ガラ道です。どちらも車で行けます。
運転の難易度で言いますと、Aの方が難しく、Bは緩やかな登りで、コーナーも緩やかです、が、未舗装です。
今回はAの道を御案内します。
私のアドバイスとしては、ここに車を置いて、Bの道を歩いて入るのがいいかなと思います。
数百メートル程度歩いて(約15〜20分)進むと、本来の本参道に合流します。
そこに鳥居がありまして、石段を登って行けば霧峯神社です。
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トータル距離 1・5キロ地点に大将軍山の登山口があります。
向こうで車の向きを変えて来たほうがいいと思います。
次の2本目のカーブミラーの所に旧道があります(下の6図)。
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旧道に突っ込んで向きを変えます。
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5図と同じ地点です。ここからは、とにかく狭いです。
コーナーがスイッチバックのごとく昇っているので、ハンドルを目一杯ロックまで切る所が2ヶ所あります。
私の車でギリギリ、勾配は、かなり急です。対向車に出会ったら、どちらかが全線バックすることになります。
頂上まで400mですから、この辺に車を置いて歩いて登ることをおすすめします。
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たしか2年前に来た時には、この電波中継所は無くて、視界良好の絶景地だったのですが・・・。
次に来る時には携帯電話の中継所 も 建っていたりして・・・。
このありさまですから、古い写真はたくさんありますが、載せる直前に来なくては変化が早いです。
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この道を入って行くとすぐに霧峯神社の裏手に出ます。
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すぐに霧峯神社の裏手に出ます。この石垣は防風垣の構造を持つ石積み遺跡です。
石積みの高さ 2・5m 周囲の歩数計測(普通の歩幅で) 24歩位。
垣根は緩やかな曲線を描いて神殿を囲っています。
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防風垣は西側を囲ってあります。
海は東側に開けているのですが、西側を囲ってあります。
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社殿は東へ向いています。
前面遠方には瀬戸内海が広がっており、「伊勢小島」と呼ばれている小さな無人島があります。
画面の右側方向に石段が昇って来ています。先ほどの4図のBルートから昇っている参道です。
参道の石段はBルートと合流する所で終っているように見えますが、実際にはそのまだ下にも細い山道の参道が麓の地域まで延々と続いており、それを含めると相当に大規模な参道ということになります。
境内の展望は東から北を経て西側に開けており、南側の視界は銭壺山に遮られています。
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大将軍霧峯神社
拝礼方位 265度
分析に使った地形図 国土地理院発行 二万五千分の一 五万分の一 地形図
人文社発行 150万分の一 日本地図
昭文社発行 メルカトル図法 世界地図
方位数値、偏差補正せず(補正してないと思われる)
拝礼方向 ⇒ 伊陸・上竹常 ⇒ 光市・樋之口 ⇒ 下松市・東洋鋼鈑前の旧国道脇にある小さな神社 ⇒ 周南市大島 ⇒ 北九州玄界灘の大島 ⇒ この間、定規をあててみてください ⇒ エジプト
社殿前面方向 ⇒ 愛媛県今治市 ⇒ 香川県豊浜付近 ⇒ 徳島 ⇒ 和歌山県高野山 ⇒ 奈良県八剣山・釈迦ヶ岳付近 ⇒ 伊豆諸島 ⇒ アメリカ・ソルトレイク付近
拝礼右手方向 ⇒ 岩国市長野中 ⇒ 本呂尾 ⇒ 岩国市・椎尾八幡宮 ⇒ 島根県石見畳ヶ浦・赤鼻付近
拝礼左手方向 ⇒ 銭壺山頂上付近 ⇒ 周防大島・三蒲神社 ⇒ 西屋代・徳神・大歳神社付近 ⇒ 平郡島・黒鼻 ⇒ 愛媛県西宇和郡・大碆の鼻 ⇒ オーストラリア
手前の白い釜の直径2メートル。風呂の釜よりも大きいです。
向こうにサイズの少し小さい黒い釜もあります(下の写真)。黒いほうも風呂釜のサイズです。
エジプトピラミッド内部の四角いバスタブと共通性がありそうです。
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奉納してある木花の佐久夜姫絵像。
私が初めてここに参詣した時、この絵に見入ってしまいました。実に美しい(笑)。
写した絵ですが、ここに飾るのが相応しいと思います。
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近隣の神社で防風垣の構造を持つ遺跡を並べてみました。
よく似た構造を持つ遺跡は3か所あります。
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