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万葉集　巻第二　171・172・173番歌　関連写真









　上の画面、右側の竹薮の丘は通称名で林松坊（りんしょうぼう）と呼ばれています。

林松坊は波野スフィンクスの前脚に相当する所です。　

古記録では林正坊と書いてあるのもあります。それは経典の正信偈からの引用です。

本来は松の字を用いた表記であり、林松坊です。


　左右の前脚の付け根に専福寺という寺院がありまして、その寺の前身が林松坊です。

　エジプトのスフィンクスで言いますと「トトメス石碑」のある所に専福寺があります。

　古記録などが存在していたようですが、昭和の火事によって全焼しました。

　古記録を知る住職さんも他界されまして、記録を知る者が居なくなったのは残念なことです。


　そうした訳で、本来は専福寺の前身が林松坊でしたが、年歴を経るにしたがって、

この丘の全域を通称名で林松坊と呼ぶようになりました。

　この丘の上には祠堂が在ったと伝わっています。それは八幡八幡宮に合祀されたそうです。











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