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出雲に到達する方位線を持つ社寺

帯石観音

山口県周防大島町
撮影 2013年5月



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三石三水三木は古記録にも記載してありますので、古来よりあったようです。












平成になってこの堂宇に建て替えられました。
旧木造堂宇も同じ方位です。




境内からの見晴らしは絶景で、東向きのため、朝日が美しいことでしょう。


大悲閣の方位分析

北緯 33度55分03.2秒
東経 132度16分47.2秒
位置精度 +− 3m

大悲閣 方位
向かって右壁面計測 288度




広島です。
広島城は古墳の跡を利用して建てられてはいませんか?
だいぶ後で大事な意味をもってきます。




広域図です。拡大したのが下の図です。




真ん中マーカーの所、ピタリと荒神谷遺跡です。




拝礼方位は土井ヶ浜遺跡の神田岬を指しています。




大悲閣をさらに登って行きますと、帯石観音堂があります。















囲いの由来は古記録には記載がありません。
語り伝えでしょうか?




堂宇の周囲を巨石に囲まれているので、堂宇は古来よりの規模です。





帯石観音堂 方位分析

方位 283度



広島です。




出雲広域図です。拡大したのが下の図です。




出雲大社の少し東側の真名井という所を通過しています。
井戸ですから水です。帯石観音にも三水があります。




真名井を通過した方位線は鵜峠という所を指しています。
すぐ近くに猪目洞窟遺跡があります。
それは下の図とも共通しています。



拝礼方位は山口県の小串にある石堂という所です。




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