トップページに戻る   森ピラミッド関連の目次
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




大三角

大三角とは、夜空に大きく浮かぶ三角形の星座のことを言います。

ピラミッドを語る時、この大三角はとても重要な意味を持ってきます。

大三角には夏と冬の2種類がありまして、どちらも天の川が入っています。

夏に出現する大三角は二等辺三角形。冬に出現する大三角は正三角形です。

大三角を形成する星はいずれも一番明るい一等星を結んで形成されます。

夏は、わし座、こと座、はくちょう座。

冬は、こいぬ座、おおいぬ座、オリオン座。

それらの星座にある主要一等星を結ぶと、夜空に巨大な三角形が浮かびあがります。

また大三角は世界各地での出現する時期と位置は、日本で見るのとは変わります。


そうした夜空の大三角を地上にあらわしたのが、これから説明する地上大三角です。

地上大三角は星座と同じように二等辺三角形と正三角形で構成されており、

森ピラミッド沖の油良湾に浮かびあがる小規模なものから始まって、

最終的にエジプトのギザと、ロシアのラッタ、そして日本の「ドウアト」を結んで完結します。

地球の北半球を被う巨大な大三角が出現するのです。



海上大三角

森ピラミッドにある神山神社前面の海域を地元では内浦と呼んでいます。

内浦のなかを小区分して白木湾や油良湾があります。

その白木湾や油良湾は海上大三角が出現する海域でもあります。

海上大三角とは私がそう呼んでいる仮称ですが、

今までその海上大三角の存在は知られていませんでした。

というのも、人の目には見えず、主要社寺の方位線を引き合わせることによって

初めて出現するからです。


方位線を引いて出現する三角形は多くあります。

交差する方位線のすべてが何らかの三角形を形成していると言ってもいいでしょう。

それほど出現する三角形は多いですから、偶然できた三角形と、

最初から三角形を目的として引かれた方位線を見分けることが大事です。

偶然と本物をどう見分けるか、ということにつきましては、星座の大三角を見ます。

星座の大三角は、正三角形と二等辺三角形の2種類です。

よってその2種類の三角形であれば大三角を意識して引かれた方位線の可能性があります。

では、まず油良沖に出現する小規模な海上大三角から見ていきましょう。



周防大島 油良沖 海上大三角

油良沖の大三角は、周防大島町内にある三社の神社の方位線を引き合わせることによって出現します。

下田八幡宮(拝礼方位線)  平野八坂神社(前面方位線)  油良八幡宮(前面方位線)





この油良沖に浮かび上がった海上大三角の規模を二万分の一の地図から算出してみますと、

二等辺の一辺の距離が3百メートルあり、底辺の距離が4百25メートルあります。



十数年前に書いたメモです。


誰も気付き様の無い地上大三角に最初に気付く足掛かりになっているのがこの油良沖大三角です。

油良周辺の神社の方位線を引き重ねていくと自然に出現します。





では、この大三角は何を意味し何を訴えているのだろうと考えてみますと、この大三角は傾いています。

普通、二等辺を上側に描くと安定感がありますが、この大三角は西南西に二等辺を描いて傾かせています。

もしかして、この大三角は矢印を意味しているのではないかと気付き、二等辺の頂点を矢印の先と仮定して

たどってみますと白に関連していました。





十数年前に書いたメモです。




油良と白と言って思い出すのが湯羅の万葉歌です。歌は白が強調してあります。

私の解読で載せてみます。一般本とは訳が異なってきます。他の万葉歌と比較しましても、

同時に二つの地点を詠む手法であり、それは「変り見て来む」という部分に集約されています。

ですから、今までの解読が誤っているということにはならず、もともと二ヶ所あるのですから。

その点ご了承ください。


万葉集 巻第九  一六六八

白崎は 幸くあり待て 大船に ま梶しじ貫き またかへり見む
しらさきは さきくありまて おおふねに まかじしじぬき またかえりみむ


同 一六六九

三つ並べの 浦塩撒く路 鹿島なる 釣りする海人や 変り見て来む
みつなべの うしおまくみち かしまなる つりするあまや かわりみてこむ


同 一六七〇

朝開き 詣でて我は 油良の前 釣りする海人や 変り見て来む
あさびらき もうでてわれは ゆらのさき つりするあまや かわりみてこむ




周防大島の油良湾。 (平成14年撮影・フイルム)
画面左側の岬の辺りに今見ている海上大三角が存在している。


同 一六七一

油良の前 潮干にけらし 白神の 磯の浦廻を あへて同胞
ゆらのさき しおひにけらし しらかみの いそのうらみを あえてどうほう




油良沖から油良八幡宮の森を見たもの。 (撮影平成14年・フイルム)
画面には入っていないが、左遠方に白木山がそびえている。中腹に白木神社がある。


同 一六七二

黒牛か 潮干の浦を 紅の 玉裳裾引き 往くは誰が妻
くろうしか しおひのうらを くれないの たまもすそひき ゆくはたがつま


同 一六七三

風無の 浜の白波 いたづらに ここに寄せ来る 見る人なしに
かざなしの はまのしらなみ いたずらに ここによせくる みるひとなしに




油良八幡宮。旧社殿です。今は建て替えられて新しくなっています。(撮影平成14年・フイルム)
地元の人に聞いた話では、この油良八幡宮の席次は相当に位が高い席なのだそうです。
油良の神代史を見ていきますと、席次が高いのも納得できます。


歌の説明

白とは、ヤマトタケル伝説に登場する白鳥を意味しています。

大三角は最初に周防大島町日前(ひくま)の土居を指しています。土井には白鳥八幡宮があります。

土井の白鳥八幡宮は、室津半島の白鳥神社と比較されることが多く、どちらが何だ、と、

歴史家の間では昔から議論の的になって来たようです。土井の白鳥八幡宮は、白鳥が

飛んで行った所を指しています。白鳥が飛んで行ったとは、すなわち陵墓の改葬を意味しています。

では、何処に改葬されたのか、ということは万葉歌に記してあります。一六七三番歌などは明快にわかります。

万葉歌では先ず油良を前面に置いて、結歌で「ここに寄せ来る」と詠んでいます。油良湾にたたずんでみますと、

遠方に大黒神島がありまして、その向こうは広島市です。つまり油良湾の前方には広島市があります。

なぜ白波が油良に寄せ来るのか、それは感性で感じ取っていただきたいです。


「釣りする海人や変り見て来む」 変りはないか見て来てくれないか?という意味です。

この歌があることにより、歌人たちには言わずともわかっていたのであろう、もう1つの

地点があったことが推察されます。

次に、「詣でて我は油良の前」 周防大島の油良八幡宮の前面は瀬戸内海が開けておりまして、

今でこそ埋め立てによって海岸線は沖に出ていますが、万葉の時代には神社のすぐ前まで

海岸線が近接していたであろうことは、境内にあったという「船繋ぎ松」の由来によって明らかになります。

万葉歌では、神社へ詣でて(参拝)油良の前(さき)に出てみた、というものです。

油良の前には海上大三角がありますから、何らかの意識をしていることが考えられます。

また、この歌も「変り見て来む」とありますから、歌人たちしか知り得ないもうひとつの場所があったことが推察されます。

次の1671番歌からは薄々方位線の大三角を感じさせる内容であることは理論で説明できるようなものではありません。



ギザ第一ピラミッドと同じ森大三角

次に見ていく大三角は、森ピラミッド脇に三段積みの形で出現します。

方位線から浮かび上がるその形は、エジプトギザの第一ピラミッドとそっくりな形状です。

諸本によりますと、ギザ第一ピラミッドの外壁には化粧タイルが施されていたが、タイルが

剥がれて今の外壁が露出した、そのタイルの名残りが今も頂上部に残っている、とあります。

ところが森大三角を見ますと、ギザピラミッドは築造当初から今のスタイルで構成されていて、

頂上部のタイルはほんの少し剥がれ落ちたのではないか?ということになります。

では、森大三角を見ていきましょう。


森大三角・頂上部

三段積みになっている森大三角の基本構成線を出しているのは法心寺と油良稲荷です。

法心寺が本堂に向かって左手方位線、油良稲荷が社殿に向かって右手方位線です。

この2本の方位線が森大三角の基本構成線を作っています。




この2つの方位線を北に伸ばしていきますと、森ピラミッド西北の海上で交わります。

------------------------------------------------------------------------





次に、こんどは森大三角の底辺になる線を出している社寺を探してみますと、

日前(ひくま)の白鳥八幡宮が拝礼方位90度で真東です。

その方位線を伸ばすと底辺になります。

出現した三角形は底辺が少し長い二等辺三角形であり、大三角に共通する特徴を持っています。

地図上で距離を計測してみますと、底辺が千四百メートル、二等辺の一辺が九百メートルあります。

これだけでも油良沖大三角とは比較にならないほどの大きさですが、これは頂上部であり、

ギザピラミッドですと、化粧タイルが残っている頂上部分に相当します。

---------------------------------------------------------------------------



森大三角・中間部

森大三角はさらに拡大されていきます。




先に見てきた頂上大三角の二等辺の線を底辺側に伸ばします。

----------------------------------------------------------------





次の底辺を描いてくれる社寺を探してみますと、

安下庄(あげのしょう)天満宮の拝礼方位が0度で真北です。

社殿に向かって右手方位線が真東になり、底辺になります。


安下庄天満宮は菅原道真を祀ってある以上、由来としては新しい神社ということになりますが、

実際には菅原道真が入る以前がありまして、天穂日命(アメノホヒノミコト)も祀ってあることから、

その神が本来の祭神であり、菅原以前の神社が存在していたことが証明されます。

-------------------------------------------------------------------------



森大三角・底辺部

森大三角はさらに拡大され、エジプトギザ第一ピラミッドの図面のごときになります。




先に見てきた大三角の二等辺の二辺をさらに底辺側に伸ばします。

------------------------------------------------------------





次の底辺を描いてくれる社寺を探しますと、

今までは周防大島町内の社寺でしたが、ここに来て島外に出ます。

隣りの室津半島にある平生町佐賀の白鳥古墳(神社)を

守護するかのように位置している小森八幡宮と浜田八幡宮です。

どちらの神社も拝礼方位90度で真東です。

----------------------------------------------------------------





全部の線を入れると、この様になりました。

エジプトのギザピラミッドと繋がっていることは、

地球規模大三角を見ることによって、より明らかになります。



-------------------------------------------------------------------------------------------


森大三角登場社寺写真集




法心寺  関連ページ(内部リンク)
---------------------------





油良稲荷 (フイルム)  関連ページ(内部リンク)
----------------------------------------------





日前 白鳥八幡宮  関連ページ(内部リンク)
-----------------------------------------










以上3枚・安下庄天満宮 (フイルム・撮影約十年位前・・・。^^。)  関連ページ(内部リンク)
--------------------------------------------------------------------------------





平生町佐賀 浜田八幡宮  関連ページ(内部リンク)
------------------------------------------------






平生町佐賀 小森八幡宮  関連ページ(内部リンク)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トップページに戻る   森ピラミッド関連の目次
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・